MENU

お知らせ

山下真知先生が第58回東北発達心臓病研究会で重症不整脈の患者様の管理について重要な知見を報告いたしました。 (循環器班)

全国的な温暖化に伴い岩手県も夏季に熱帯夜を経験することが増えました。夜間に発症した脱水によって、遺伝的な不整脈素因がありながら全く異常を示さなかった患者様の症状が急に顕在化し、危険な病態になることがある、という示唆に富んだ内容を、第58回東北発達心臓病研究会で東北の小児心疾患に携わる先生方と共有いたしました。

活発な議論をすることができ、重症不整脈の管理指針の確認や地域の特徴等を再認識することができました。