MENU

研究について【一般の方向け】

岩手医科大学小児科学講座で
行われている研究について

患者さんの治療経過等について総括し、治療方法や診断技術を振り返り、また新規の治療・検査結果を解析する研究を臨床研究といいます。研究のために新規に投薬しその効果を確認したり、研究のために検体(血液や臓器の組織等)を採取して解析する場合、文書または口頭で研究の概要と患者さんにかかるリスクについて説明を行い、患者さんから同意を得て研究が行われます。この方法をオプト・インと呼びます。

一方、臨床研究の中でも患者さんへの侵襲や介入がなく、新規に採取する検体を用いない、観察研究という研究があります。この研究は診療録や検査値、画像や動画の情報のみを用いて行う場合に限り、国が定めた倫理指針に基づいて必ずしも患者さん一人ひとりから直接同意を得ることが要件となっていません。それでも直接の侵襲や介入がなくても自分の診療録のデータを研究に加えてほしくないという方もいらっしゃると思います。そのような意思を表明する機会を保障する意思確認方法をオプト・アウトと呼びます。

下記に各グループの現在進行中の臨床研究リストがございます。
研究のために御自分またはお子様の診療録にあるデータが使用されることを望まれない方は各研究担当者までお知らせください。

岩手医科大学 小児科学講座で行われている研究は以下の通りです。

神経班 準備中

総合班 準備中

循環器班 準備中

血液班 準備中

新生児班 準備中